ブラジル・サンパウロ出身。ファビオは8歳の時にカポエイラに出会う。彼はその芸術と文化に魅了され、ストリート、公園、学校などあらゆる場所でホーダに参加し色々な事を経験し学んできた。13歳で来日以降いくつかのカポエイラグループでカポエイラを続けてきたが、自分の納得のいくMestre(師匠)そしてグループを見つける為に一度ブラジルに帰る。そこで出会った世界中に支部を持つカポエイラグループCapoeira Mestre Alabama(旧Naçao Capoeira)の創始者、Mestre Alabamaのもとで修行をし、日本支部を開く許可を得る。そこでFabio Baiano(ファビオ・バイアーノ)の名を授かり、ブラジルの芸術とカポエイラの文化を伝える為今も活動している。
ファビオは過去に浅草サンバカーニバル、代々木公園で行われるブラジルフェスティバル、有名ブランドNIKE、DIESELのショー、velfarre六本木、club asiaなどのクラブイベント、ブラジル移民100周年記念(2008年)で天皇皇后両陛下の前でパフォーマンスを行いました。その他多数の学校などでショーをした経験があります。